こちらの記事は2023年11月に更新されています。
釣りのかかせない2大道具の1つであるリール(もう一つは竿)
波止からサビキ釣りや、ウキ釣りを楽しむには、必須のアイテムになります。
初心者の方はスピニングリールを選べばまちがいありません。
たくさん種類が発売されており、どのリールが良いか迷うと思われます。
価格帯別でおすすめのリールを紹介しますので、参考にしてください。
リールに関しての基礎知識として以下のような記事もありますので、あわせてお読み頂ければ嬉しくおもいます
↓


リールのシェアはほぼ、シマノ・ダイワの2メーカーが占めており、その他メーカーを推奨する理由がありませんので、シマノ・ダイワの中からのランキングになりました。
卸問屋さんが作っているリールは価格は安いですが品質はおちます。長く使おうと思えば、シマノ・ダイワの2大メーカーのリールをオススメします。
価格帯を3つに分けていますが、同じシリーズのものでもサイズによっては、価格をまたがる機種もありますが、私の判断で勝手に分類しています。ご了承ください。
スピニングリール 低価格帯(~8000円)
低価格帯 第1位 シマノ サハラ


2022年4月に発売されたNEWサハラ

やっとシマノリールで、この価格帯のすごいのがでてきた!って感じです
上位モデルにも採用されているサイレンとドライブ搭載!
各パーツのがたつきをいちから見直し、ほんとに滑らかな巻きごごち。これはすごいと触った瞬間にわかりました。
シマノ派の方で、この価格帯のリールを探している方は一択ではないでしょうか?
ここ数年ダイワのリールに完全に負けてたこの価格帯のリールですが、ランキング1位とさせていただきます。
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低価格帯 第2位 ダイワ 20レブロスLTシリーズ


2020年の第1位アイテム
2021年もダントツの売れ数でした!
しかし、2022年はシマノのNEWサハラに1位を譲る格好に。
2020年に待望のLT化をはたし、大幅な軽量化に成功。
コストパフォーマンスはそのままに、1つ上のランクにあがったようなイメージ。
波止からのサビキ釣りやウキ釣りといった、ファミリーフィッシングに充分すぎるほどのスペックになります。
細糸に対応したシャロ―スプールタイプや、投げ釣りにも対応可能な大きめのサイズもあり、ラインナップが豊富なのも人気の要因。
売れ数とスペックからみても、堂々の第1位です。私もオススメします。
波止から万能で使うなら、【2500D】が良いでしょう。
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低価格帯 第3位 ダイワ 20クレストLTシリーズ


こちらも2021年第2位アイテム!そのまま2022年もオススメです。
2位のレブロスの1つ下の機種。同じく2020年にLT化され大幅にスペックアップしました。
レブロスとの違いは、エアローター、エアベール不採用により多少自重が重くなっています。
その分価格も安くなっています。
実用性は充分です。
ラインナップも豊富で、シチュエーションにあった番手を選ぶことができます。
スピニングリール 中価格帯(~15000円)
中価格帯 第1位 ダイワ フリームス
LT+マグシールドの高スペックのフリームスがデザインも洗練され、2021年にNEWモデルとして登場!
新素材のZAION V の採用により、さらに軽さと剛性がUP!

低価格帯のランキングでもダイワ強氏!といった感じです。
ではこの中価格帯での1位のフリームスと、低価格帯での1位のレブロスの機能面での違いはなにか?
この価格帯でのダイワリールの違いを比較してみました。
LT | マグシールド | エアローター | エアベール | タフデジギア | LC-ABSスプール | ATD | 逆転ストッパー | ボディ素材 | ローター素材 | ハンドル形状 | ベア | 自重 | 小売価格 | |
21フリームス | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ZAION V | ZAION V | ねじ込み式 | 5BB | 200g | ¥17,300 |
18レガリス | ● | – | ● | ● | ● | ● | ● | ● | DS5 | DS4 | 折りたたみ | 5BB | 210g | ¥10,500 |
20レブロス | ● | – | ● | ● | ● | ● | ● | ● | DS4 | DS4 | 折りたたみ | 4BB | 220g | ¥8,900 |
20クレスト | ● | – | – | (ワイヤー) | ● | ● | ● | – | DS4 | DS4 | 折りたたみ | 4BB | 235g | ¥6,400 |
やはり、マグシールドが搭載されているかどうかが1番の違い。
そして自重ですね。
中価格帯 第2位 シマノ 21アルテグラ



あの歴史のあるアルテグラシリーズが、2021年リニューアルしました。
18STELLAに採用されているマイクロモジュールギアⅡも標準装備!
めちゃくちゃシルキーな巻き心地!
詳しくは公式ページをごらんください(動画もあります)
売れ数をみながら、今後ランキング上昇は充分にあるので、ぜひチェックしておいてくださいね。
シマノさんはここ数年、ダイワにおされ気味な印象ですが、この機種で巻き返しをねらいとこですね。
中価格帯 第3位 シマノ ミラベル


世界戦略機種、軽量フルCI4+ボディ(※)、「ミラベル」
ヴァンキッシュを頂点に回転の軽さ、自重の軽さを追求するMGLシリーズに、世界戦略機種となるミラベルが誕生しました。ボディなどの大型のパーツにCI4+を採用し、クラスを超えた軽量化を達成。また、サイレントドライブやネジ込み式ハンドルを採用することでリーリング時のノイズやガタを抑制しました。自重・巻きの質・軽さを追求した妥協ない設計はあなたの釣りをより一層楽しくしてくれるはず。キャスト、リーリング、ロッドワーク、様々なシーンで軽量化がもたらす恩恵をご体感ください。
22年新発売!圧倒的な軽さを追求した中価格帯汎用スピニングリール!
アルテグラの1つ下のクラスになりますが、軽さ重視なら充分。

波止から万能リールとしてお使いなら、2500番を選べばOK
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スピニングリール 高価格帯(15000円以上)
高価格帯 第1位 ダイワ ルビアス


モノコックとザイオン採用で、強く!軽く!を実現!

万能で使える2500番はもちろん、FC(フィネスカスタム)では、ライトソルトルアー、トラウトの釣りをカバー。
ダブルハンドル仕様はエギングで人気。
4000番こそ大型なので軽量のアドバンテージがもて、シーバス釣りには最適。
あらゆる釣りをカバーしたラインナップで、ダイワさんの本気が伝わります。

よく、売れました
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高価格帯 第2位 シマノ ステラ


言わずと知れたシマノ最高峰リール

高額ですが、やはり強い!です。
全般的にはダイワの方が売れているのですが、最高峰リールでの比較は、圧倒的にステラが強い印象です。実際売れ数もステラ優勢です。
ステラの機能は一言では表せないのでシマノ公式ページでご確認ください。
「とにかく最高峰」のリールで釣りを楽しみたい!という方はステラをおすすめします。
その優越感にひたってほしいです。
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高価格帯 第3位 シマノ 23ヴァンキッシュ

2023年のフィッシングショーで1番注目度が高く、期待値も高いので3位とさせてもらいました。
しかし、発売が遅れに遅れて、2023年4月頭時点でまだ出荷されていません。
4月・5月でぞろぞろと揃っていくそうですので、高額リールの愛用機を探している方は少しまってみても良いかもしれませんね。
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まとめ
最近のリールは、数年前と比較すると格段にスペックがあがっており、低価格帯のリールでも充分釣りが楽しめます。
ここに掲載していないシマノ・ダイワ以外のリールも、釣り具量販店では大量に扱っています。
全部が粗悪なものでないにしろ、巻きごこちが悪かったり、重たかったりと、品質が悪いものもあります。
1日限りの釣りということなら、わりきって選択するのもありかもしれません。
しかし長く快適に使おうと思ったら、やはりシマノ・ダイワのリールを選んだ方が良いと思います。
竿は非メーカー品でも充分使えるな~ってのはあります。
だけど、リールに関しては非メーカ―のものでオススメするものがないです。
快適に釣りをする為にも、せめてリールはシマノ・ダイワ製品を使う事をおすすめします。