【2024/最新版】バケットマウス完全解説!カスタムパーツ全て紹介!

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釣り道具の収納は釣り人にとって楽しみの1つです。

収納BOXで代表的存在なのが

メイホウのバケットマウスシリーズ!

しかし

・BOXの種類がありすぎて、わけわからない
・結局、自分にはどれがあうの?
・カスタムパーツもたくさんありすぎ!

と思いませんか?

釣り具店員でも混乱しがちです。

本記事ではバケットマウスシリーズカスタムパーツを全て紹介します。

この記事を読めば、たくさんあるBOXがスッキリと整理でき、ラインナップを理解したうえで購入できます。

タップできる目次

メイホー バケットマウスとは?

バケットマウスは多機能フィッシングボックスです。

たくさんのカスタムパーツが発売されていて、自分好みの組み合わせを楽しめるのが特徴です。

「これとこれを組み合わせて・・」

と、少年の心を思い出させてくれます。

カスタムできるってのがウケて人気シリーズになっています

ランガンシステムボックスとバケットマウスの違いは?

ランガンシステムボックスとは?

メイホーの中に「バーサス」というブランドがあります。

「バーサス」から発売されているバケットマウスの小さい版がランガンシステムボックスです。

ランガンシステムボックスはその名のとおり

ランガンスタイルに最適なサイズ

です。

「ブラックバス」「メバリング」「アジング」など比較的、場所移動が多い釣りでおすすめです。

本記事では『ランガンシステムボックス』もバケットマウスシリーズとして紹介します。

バケットマウスのサイズは6種類のみ

バケットマウス(ランガンシステムボックス含む)には6種類の大きさがあります。

大きさ順に並べて表にしました。

 バケットマウスランガンシステムケース
ロックなしBM-9000BM-7000BM-5000VS-7080
廃盤
VS-7070
廃盤
VS-7050
廃盤
ロック付きVS-7095NVS-7090NVS-7080NVS-7070NVS-7050N
容量35L28L20L15L15L8L

シリーズ全部で6種類の大きさしかない

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Nシリーズとは?

Nシリーズは2020年に追加されたシリーズで、現在全6サイズのうち5サイズでラインナップされています。

1番大きなBM-9000だけまだNシリーズがリリースされていません

ランガンシステムケースの従来のロックなし3アイテムは廃盤となり、Nシリーズのみになっています。

 バケットマウスランガンシステムケース
ロックなしBM-9000BM-7000BM-5000VS-7080
廃盤
VS-7070
廃盤
VS-7050
廃盤
ロック付きVS-7095NVS-7090NVS-7080NVS-7070NVS-7050N
容量35L28L20L15L15L8L

メイホウさんはNシリーズをベースとして販売していく方針に切り替えたことがわかります。

Nシリーズが定番となっていく

従来のものとNシリーズの違いは以下の2点です。

「ハンドルロック」搭載

ハンドルロックはその名の通りハンドルを固定する機能です。

ハンドルをロックすると移動時にBOXがフラフラしません。

ロックをしていないとカスタムパーツをつけたとき、バランスが崩れBOXが傾むく場合があります(写真左)

外側に傾いたりすると何かに引っかかって竿を破損してしまうかもしれません。

フラフラしないことは想像以上にストレスがなくなります

「リフトアップシステム」搭載

「リフトアップシステム」は大きめのサイズ2つに搭載されています。

VS-7090N
VS-7095N

上段にあるフタ式の収納ケースがパカッと跳ね上がります。

下段のものを瞬時に取り出しやすくなります。

大型のNシリーズのみ搭載されている細やかな工夫です。

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ダイワさんOEM商品

ダイワさんは自社のラベルを貼り付けてダイワブランドとして、バケットマウスを発売しています。

OEM商品です。

特徴として以下のようになります。

ダイワOEM商品
  • オリジナルにはないダイワ専用ルカラーなので、釣り場(船)で差別化できる
  • ダイワロゴがはいっているので、ダイワ党のひとはうれしい
  • 機能は基本同じ
  • カスタムパーツもダイワOEMで発売されている
  • メイホウのカスタムパーツとの互換性あり(使える)
  • 価格が少し高い

オリジナルと比べて少し高いけど、あえてダイワを買うひとも一定数います。ダイワ好きにはたまらないってことですね!

ダイワOEMの型番はメイホウとあわせていないので、わかりやすく表にしました。

 バケットマウスランガンシステムケース
ロックなしBM-9000BM-7000BM-5000VS-7080
廃盤
VS-7070
廃盤
VS-7050
廃盤
ロック付きVS-7095NVS-7090NVS-7080NVS-7070NVS-7050N
容量35L28L20L15L15L8L
ダイワ型番900070005000450040003000

商品紹介では、ダイワOEMもあわせて紹介します。

バケットマウス全6アイテムを紹介

バケットマウス(ランガンシステムケース含む)の6つの大きさそれぞれを紹介します。

 バケットマウスランガンシステムケース
ロックなしBM-9000BM-7000BM-5000VS-7080
廃盤
VS-7070
廃盤
VS-7050
廃盤
ロック付きVS-7095NVS-7090NVS-7080NVS-7070NVS-7050N
容量35L28L20L15L15L8L
おすすめの人・船釣りで荷物が超多い人
・車において基地
・船釣り全般
・船釣り
・波止釣り
・エギング
・ショアジグ
・バス釣り
などルアー全般
・エギング
・ショアジグ
・バス釣り
などルアー全般
・メバリング
・トラウト
荷物少なめ

バケットマウス 9000(BM-9000)

\シリーズ最大サイズ/

・ブラック
・レッド

徹底的に強度設計を施すことで、波止や堤防、ボートの上などで椅子代わりに座ることができ、踏み台としても使用できる、大容量”35ℓ”のハードボックス。両面開きのフタは、水しぶきなどが浸入しにくい工夫を施し、ワンタッチバックルや、スライド式インナートレーなど、充実の機能を実装。

出典 メイホー

シリーズの中では1番大きいサイズで、船釣りでも道具が多いひとにおすすめです。

車に収納用として設置しといて「使用するタックルだけをもっと小さなボックスに入れていく」という、基地的な使いかたもOK!

ダイワOEM

ダイワからは2色ラインナップ

  • TB9000 ソルティガブルー ロックなし
  • TB9000 ブラックレッド ロックなし
\ダイワオリカラ/

バケットマウス 7000(BM-7000/VS-7095N)

\船釣りのひとに選ばれています/

・ブラック
・ブルー

BM-9000の機能性・耐久性はそのままに、持ち運びやすい小ぶりなサイズで設計しました。小さくなっても容量28ℓと余裕の収納力は健在です。船上など限られたスペースでも扱いやすいよう蓋を開けたときに90°で止まる直角ストッパーを採用するなどあらゆるフィッシングシーンでアングラーを満足させます。

出典 メイホー

2番目に大きいサイズ。船釣りに持っていくサイズとして最適です。

ロック付き Nシリーズ VS-7095N

\おすすめはロック付き/

ロック付きのVS-7095Nは2色ラインナップ

・グリーンツートン
・ブラック

ダイワOEM

ダイワOEMのランナップは以下のとおりです。

  • TB7000 カスタム(ロッドホルダー×2 ルアーホルダー) パープルSP ロックなし
  • TB7000 ブラック/レッド ロックなし
  • 紅牙 TB7000 ピンク ロックなし

『ロッドホルダー×2 ルアーホルダー×1】がセット!

バケットマウス5000(BM-5000/VS-7090N)

\船でも陸でも、どちらでも使える大きさ/

・ブラック
・オレンジ

座れる収納BOXとして定着したハードボックス「バケットマウス」のシリーズ最少サイズ。強度と収納力、機能性が凝縮されたコンパクトサイズのバケットマウス。ドリンクホルダーなど、別売のオプションパーツを実装することも可能。あらゆるシチュエーションにフィットするサイズ感です。

出典 メイホー

船釣りでも良し!陸釣りにもGOOD!

ロック付きNシリーズ VS-7090N

\ロック付きのNシリーズ/

・グリーンツートン
・ブラック

ダイワOEM

ダイワOEMのラインナップは以下のとおりです。

  • TB5000SH シャインホワイト ロック付き
  • TB5000 ブラック/レッド ロックなし
  • 紅牙TB5000 ピンク ロックなし
  • 鏡牙TB5000 パープル ロックなし

ランガンシステムボックス VS-7080N

ハンドルロックがついていないVS-7080は廃盤になりました。

ハンドルロック搭載のVS-7080Nの紹介です。

・グリーンツートン
・ブラック

座れるランガンシステムボックス!!

機動力のあるサイズ感に、バケットマウス譲りのタフネスを併せ持つ進化形ボックス。

バケットマウスBM-5000よりも一回り小さいサイズ感は、タイラバやイカメタルなどライトなオフショアから陸っぱりのあらゆる釣りにマッチします。多目的ホルダーへオプションパーツが装着可能なことに加え、インナートレーをそのまま多目的ホルダーへ装着が可能。使用したルアーや、使用頻度の高い小物を置いておくのに最適です。

出典 メイホー

シリーズの中で1番売れているサイズです

ダイワOEM

ダイワOEMは1アイテムのみ発売

TB4500HS シャインホワイト ロック付き

ランガンシステムボックス VS-7070N

ハンドルロックがついていないVS-7070は廃盤になりました。

ハンドルロックがついているVS-7070Nの紹介です。

VS-7070Nは上蓋をオープンにしたとき、ハンドルが足となり上蓋が作業台になります。

ルアーの交換やフックの交換を行えます↓

陸っぱりバサー必見、機動力抜群の“ランガン システムBOX”。

持ち運びやすいサイズ感、それに加えて計算しつくされた収納スペース。

さらに、上段がトレースタンドに早変わりするなど、バスフィッシングのみならず、エリアでも重宝すること間違いなし!

出典 メイホー

ダイワOEM

ダイワさんからは以下の3アイテムが発売されています。

  • TB4000HS シャインホワイト ロック付き
  • TB4000 ブラック/レッド ロックなし
  • TB4000 エメラルダスグリーン ロックなし

 

VS-7080とVS-7070の比較

 

大きさの表をみるとVS7070NとVS7080Nは、どっちも15Lで同じ容量だけどなにが違うの?

 

VS7070NとVS7080Nを比較しました

 

↑高さはほぼ同じです。

VS-7070のほうが、少しだけ横幅ながいです。

この画像はリンク付きの転載のみ許可します

VS-7070は横が長いかわりに幅が細くなっています。

VS-7080はでっぷりとした感じです。

↑フタを広げた状態です。

VS-7070はフタが作業台になります。

ジグヘッドとワームのセッティングや、ルアー交換などを作業台のうえで行えます。

VS-7080は付属されているトレーを外に装着すると簡易的な小物置きになります。

比較をしてみましたが、ぶっちゃけ大した違いはありません。

あなたの釣りを想像して

「作業台があった方が良いのか?」

「好きなデザインはどっちなのか?」

くらいな感じで選べばよいでしょう。

ランガンシステムボックス VS-7055N

ハンドルロックがついていないVS-7055は廃盤になりました。

ハンドルロックがついているVS-7055Nを紹介します。

\シリーズ最小モデル/
メイホウ(MEIHO)
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シリーズの中で1番小さいサイズです。

陸っぱりバサー必見、機動力抜群の“ランガン システムBOX”。

持ち運びやすいサイズ感、それに加えて計算しつくされた収納スペース。

さらに、上段がトレースタンドに早変わりするなど、バスフィッシングのみならず、エリアでも重宝すること間違いなし!

出典 メイホー

VS-7070と同じく上蓋が作業台となります。

ダイワOEM

ダイワさんからは3アイテム発売されています。

  • TB3000HS シャインホワイト ロック付き
  • TB3000 ブラック/レッド ロックなし
  • TB3000 エメラルダスグリーン ロックなし

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【完全版】メイホウ バケットマウス カスタムパーツ

バケットマウスシリーズのうり

  • 拡張性の高さ
  • 他BOXとの相性の良さ

オリジナルのボックス組み合わせを楽めます。

自分なりのカスタムを楽しみましょう。

ロッドスタンド

ボックスのサイドや対応カスタムパーツに装着できるロッドスタンドです。

スペアロッドをセッティングしたり、ルアーや仕掛けの交換時にスタンドにロッドをたてたりできます。

ランガンのときにはスタンドにロッドをたてたまま移動ができ、手があくので重宝します。

バケットマウスのカスタムパーツのなかで、ロッドスタンドが1番売れています

カスタムパーツのなかでは1番先に買うべきアイテムでしょう

ただ、種類が多いパーツなので深堀りして紹介します。

2024年4月時、7アイテム発売されています。

特徴をまとめたのが以下の表になります。

型番BM-5000BM-280BM-230NBM-300LightBM-250LightBM-290スライドBM-240スライド
穴径45mm45mm35mm45mm35mm45mm35mm
取り付けビスビスビスビス不要ビス不要ビス不要ビス不要
拡張性とても良いとても良い良い良い
おすすめびみょうダメダメおすすめおすすめおすすめおすすめ

種類がおおくて選びにくいな~

結論からいうと上記の表で「おすすめ」している中から選んでください。

その理由は以下のとおりです。

・BM-5000→BM-300Lightで代用できる
・BM-280(旧モデル)→BM-300Light (新モデル)
・BM-230N(旧モデル)→BM-250Light (新モデル)

新モデルは拡張性が高くなりました(次に紹介する「マルチホルダー」が装着可能になった)

今後発売されていくであろうカスタムパーツは、新モデルのロッドホルダーにしか装着できない

ビス不要で装着できるのも改良されたポイントです。

ですので、本記事では旧型(BM-5000、BM-280、BM-230N)は紹介していません。

BM-350Light/250Light

BM-300Light
BM-250Light

新モデルのロッドスタンドです。

BM-350LightとBM-250Lightの違いは穴径です。

BM-350Light→穴径45mm
BM-250Light→穴径35mm

穴径に関しては後述します>>

カラーは5色

  • ブラック
  • レッド
  • ブルー
  • オレンジ
  • クリア→追加されました
2022年12月にクリアが追加されました

下の写真のように本体だけでなくサイドポケットにも取り付けられます👇

サオドポケットBM-120に装着した例

マルチホルダーを装着すると、さらにカスタムパーツを取り付けられます↓

ロッドスタンド+マルチホルダー
ロッドスタンド+マルチホルダー+パーツケース
ビス不要で装着可能
ビス不要で装着可能

ダイワOEM

基本的にBOX本体カラーとあわせています。

「ブラック」「シャインホワイト」「エメラルダスグリーン」の3色発売されています。

バケットマウスを買うなら1つは持っておきたいアイテムです

BM-290スライド/BM-240スライド

私物です^^

前傾姿勢におじぎをするスライドタイプです。

穴径のちがう2アイテムがラインナップ

BM-290スライド→穴径45mm
BM-240スライド→穴径35mm


・ブラック
・クリアー

ダイワOEM

ダイワさんからもスライドタイプが発売されています。

カラーは2色「ブラック」「エメラルダスグリーン」です。

ルアーや仕掛けなどを交換するとき、直立姿勢のタイプとくらべて竿先にラインが絡みにくくなります。

マルチホルダーは装着できませんが、側面に他カスタムパーツが装着できるようになっているので、拡張性もあります。

こちらはレビュー記事があるのでごらんください。

穴径35mmと45mmサイズ!どっちがおすすめ?

穴径が35mmと45mmの2種類あるけど、どっちを買えばいいの?

結論をいうと

「大は小を兼ねる」で穴径45mmをおすすめします。

しかし穴径35mmのほうが良いケースもあります

  • ワンピースロッド
  • ロッドエンドが短いアジングやトラウトロッド

上記以外は基本穴径45mmがおすすめです。

ぶっちゃけちゃうと、ほとんどのロッドが35mmの穴径にはいります。

陸っぱりからの釣りに使用するルアーロッドはもちろん、船で使用するタイラバロッド、ジギングロッドなども、ほとんど入ります。

それでも45mmをおすすめする理由は

2ピースで持ち運びする時、35mmの穴径ではかなりキツくなるからです。

 

◆エギングロッドを2ピースにした場合

左が35mm右が45mmの穴径です。

↑45mmの穴径には余裕をもってはいります。

 

↑35mmの穴径にはかろうじてはいります。

しかしロッドベルトを巻いてる状態では、はいらないです↓

簡易的な立てかけ場所としてだけ使用するなら、35mmの穴径で良いです。

しかし、移動時に使用する場合2ピースになるので、45mmの穴径でないとキツキツになります。

 

◆ショアジグロッドを2ピースにした場合

↑キツキツどころか2ピースにすると、35mmの穴径にはいりません。

 

◆ランディングネットやタモ枠の場合

↑そもそも35mmの穴径にはいりません。

 

上記の例のように「大は小を兼ねる」で穴径45mmのほうが使い勝手が良いのです。

穴径35mmのほうが良い場合とは?

 

◆アジングロッドのように、グリップが短い場合

↑45mmの穴径を採用しているBM-300Lightを使用するとき、リールフットが引っかかって、グリップが短いので安定性が悪いです。

トラウトロッドのようにグリップが極端に短いロッドは、穴径35mmのBM-250Lightの方が良さそうです。

 

まとめ

もう一度結論をまとめると・・

45mm(大きい)がおすすめ
  • 2ピースで収納するとき
  • 大は小を兼ねるで迷ったら45mm
  • ランディングネット
35mm(小さい)がおすすめ
  • ワンピースロッド
  • 釣り場での簡易竿立てとして使用(移動では使わない)
  • グリップが短いロッド

まぁ45mmと35mmのロッドスタンドを併用して装備しているひとも多いです

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マルチホルダー BM-30 BM-25

マルチホルダーをロッドスタンドに装着すると、他カスタムのパーツを最大3個とりつけられるようになります。

マルチホルダー
マルチホルダー+パーツケース
マルチホルダー+ストッカーBM
マルチホルダー+トレイ

ロッドスタンドBM-300Light、BM-250Lightそれぞれ専用のサイズとなります。

・マルチホルダーBM-30→ ロッドスタンドBM-300Light 専用
・マルチホルダーBM-25→ ロッドスタンドBM-250Light 専用

2アイテムでていますが、ロッドスタンドBM-300Light、BM-250Lightそれぞれ専用のサイズとなります。