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近年、山陰のシロイカ(剣先イカ)釣りは
電動リールに5段仕掛けのスッテ
というスタイルではなく
イカメタルというルアー釣りが主流となりました。
タックルがライトでゲーム性が高く若者はもちろん年配のかたにもウケています。
イカメタルで釣られるひとが増えてきました。
この記事では
イカメタルを始めてみたいけど、どんなリールが人気なの?
という方に
山陰エリアのシロイカ釣り、イカメタルにおすすめの両軸リールを紹介します。
イカメタルではカウンター付きの両軸リールをおすすめします!
イカメタルでは両軸リールを使用します。
ここからさらにカウンター付きリールに絞ります。
なぜならイカメタルで釣果を伸ばすには、タナが重要になり、そのタナを把握するためにカウンター付きのリールがベストだからです。
イカメタル→カウンター付きの両軸リール
イカはだいたい群れで同じ層を泳いでいます。
イカの泳いでいるタナは常に変動しますが、さっき釣れたタナを攻めるのが数釣りの基本となります。そこで釣れなければ、またタナを探します。
PEラインの色で、ヒットした層を把握するのもできなくはないですが、デジタルにはかないません。
ですので、この記事では
山陰エリアイカメタル用両軸リールのおすすめとして
カウンター付き両軸リールにしぼって紹介します。
山陰エリア イカメタル用両軸リール!おすすめランキング
カウンター付き両軸リールでのおすすめを紹介します。
このブログのランキングは、お店の販売数+発売時期+お客様の口コミなどを参考にした、釣り具店員である私が思うオリジナルランキングです。
対象者は「これから釣りを始めたい」「道具を少しステップアップしたい」と思っている初級者・中級者様です。
コスパも意識してランキングで紹介しています。参考にして頂ければ幸いです。
第1位 シマノ 24グラップラー プレミアム
2024年にあのグラップラープレミアムが完全リニューアルされました。
価格帯では高額の部類になりますが、やはり前作の評判のよさ、そして今回の大幅な進化を考慮して、おすすめの1位とさせていただきました。
もちろんシロイカ釣り以外の船釣り全般に使えるので、予算に余裕があれば一考の価値あるリールです。
規格は「右」「左」違いの2機種しかありません。
150XG R
151XG L
第2位 ダイワ ティアラ A IC 150H パワーハンドル
滑らかな巻き上げと軽さを兼ね備えた
高剛性ICライトジギングリール
キャタリナICの後継としてデビューしたのがティエラ A IC
中型青物、太刀魚、マダイも全然いけるのでパワーがあるのは間違いないです。
深場のイカメタル・オモリグは想像以上にタフな釣りなので、これくらいのスペックがあっても良いです。オーバースペックということはありません。
ダブルハンドルよりもパワーハンドル(シングルハンドル)が人気です。
ストレスなく釣りができること間違いなし!
テクノロジーがふんだんに搭載されているのですが、全てを紹介しきれないので、これはすごい!と思う機能を紹介
※すべての機能を知りたい方は公式HP>>
第3位 ダイワ スパルタンIC 200 R/L
1位と2位は少し高額ですので、3位はコストパフォーマンス重視でランキングを考えてみました。この価格帯では1番売れていますし、スペックも問題ないでしょう。
高剛性ICカウンター付き手巻きリール
タチウオ、ヒラメ、マダイ、アジ、タイラバ、イカメタル、メバル等あらゆるライトゲームに対応できる『スパルタン IC』
150はダブルハンドル仕様なので、200をおすすめします。200はパワーハンドルが標準装備
パワーハンドルがおすすめです。
まとめ
今回は山陰エリアでのイカメタルゲームでおすすめのリールを紹介しました。
ポイントをまとめると
- カウンター付きのリールがオススメです。
- 思った以上に山陰エリアは深く、巻きあげを行う時間が長くなります。予算がゆるす限りパワーのあるリールを選ぶことをおすすめします。
参考になれば幸いです。