竿が折れたらどうする?修理の流れを解説

竿の修理釣りの基礎知識
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釣りをしていると、どうしても竿が折れることはあります。

竿が折れたらどこで修理をすればいいの?修理代はいくらくらいかかる?竿先が少し折れただけなんだけど修理可能?

気になりますよね?

今回はもし竿が折れてしまったときの、修理の流れを解説します。

 

このブログは勤続22年になる現役の釣り具店員が、長年の知見をもとに、釣り関連の記事を更新しています。このブログを読んで釣りができた!という方が1人でも増えればうれしく思います。

 

竿の修理について基礎知識

まず、竿が折れた場合の基礎知識

折れた部分をつなぐことはできません

時々、折れた2つの部分を持ってこられて「これをくっつけたいんだけど接着材でいけるかな?」と聞かれることがあります。

接着剤でくっつけて、体裁は直ったように見えても、実際の釣りでは使いものにならないです。

 

折れた場所によって、修理方法は2つ

竿先が少し折れた場合は、簡易修理ができます

先端から5㎝以内のところが折れた場合は、折れた先端に新しくトップガイドをつけて修理ができます。

大型釣具店では、店内修理ができるように、ガイドを取り揃えていることが多いです。

釣具屋さんに、折れた竿をもちこんで修理をお願いしましょう。

トップガイドは、安いのであれば400円前後なので、あとは釣具店の手数料です。

ちなみに私の勤めている釣具店は手数料は無料で、ガイド代だけ頂いています。

少しおれただけなら、自分で修理することも可能です。

釣行中に竿先が少し折れた時「リペアキット」で応急処置の方法
釣りをしているとちょっとしたアクシデントで竿が折れてしまう事があります。予備の竿をもっているとまだ良いのですが、1本しかないともう釣りができなくなります。せっかくの休みの日に、早起きして釣り場まできて釣りができないなんて、最悪ですよね...

 

折れた箇所にトップガイドを付ける修理のメリット・デメリット
  • 修理に時間がかからない
  • ガイド代だけで修理ができるので安価
  • 折れた分、短くなる
  • 折れた分、硬くなる

ほとんどの方は、少し竿先がおれた場合は、その部分にトップガイドをつけて使われます。実釣にはそんなに大きく影響しません。

しかし、たった1㎝でも竿は短くなるし、硬くなるのでいやだ!という方もいます。

その場合は、折れた箇所のパーツ交換になります。

竿先以外が折れた場合は、その部分を丸ごと交換

竿の真ん中や、竿先でも5㎝以上おれた場合は、パーツを交換することになります(5㎝以上折れても、折れた箇所にトップガイドをつけて修理することは可能ですが、かたくなります)

この場合は、釣具店にいってパーツを取り寄せてもらって修理をします。

釣具店によっては、竿をメーカーに送る対応をするとこがありますので、確認してください。

いずれにしても、もよりの釣具店をたよってください。

パーツを取り寄せて修理
  • 修理代金が正規のパーツ代になるので少し高め
  • 修理するのに時間がかかる(1週間位はみておく)
  • 硬さや長さは買った時の状態に戻ります

 

買ったお店にもっていかないといけないの?

基本的に大型店舗は、シマノ・ダイワの代理店になっている場合がほとんどですので、買った店舗でなくても修理対応はしています。

個人店でもだいたいのところは修理対応はしています。そうでないと竿・リールを売ることが難しくなりますからね。

ネットで買った竿の修理でも対応していますので、安心してください(店舗によっては扱ってない可能性もあります)

修理にかんしては、お店にも利益があるので、他店で購入した商品でも喜んでお受けするのです。ですので全くきにせずに、修理を依頼してください。

しかし、初期不良やクレーム対応の場合は、買ったお店に対応してもらいましょう

クレームの場合、店舗にはいっさいの利益は発生せず、手間だけかかります。近年、釣具店によっては自店で買った商品以外のクレーム対応をしないというケースも増えていると聞いています。

ちなみに私の働いている釣具店では、いまのところはケースバイケースで対応していますが、他店で買った商品のクレーム対応ってどうなんだろ?と疑問があがっているのは事実です。

とりあえず、修理に関しては買ったお店なくても対応してくれると思って大丈夫です

ただし、例外が1つだけあります。

釣具店のオリジナルブランドのパーツ取り寄せは、買った店に依頼をしてください。

TOPガイドの修理は他店ブランドの竿でもできますが、パーツの取り寄せができません。

マクドナルドでモスバーガーを頼むようなものです。

パーツはいくらかかるの?

店頭での修理が安価なのはわかったけど、折れた部分のパーツを取り寄せたらいくらかかるのか、気になりますよね?

これは竿本体の金額に左右されます。

5000円の竿のパーツと30000円の竿のパーツの値段が違うのはあたりまえですよね。

基本的に、シマノ・ダイワ以外の、いわゆる問屋さん系の竿やお店オリジナルの竿のパーツは、安価です。

新しいのを買うよりは安くなります

安い竿だからとあきらめずに、一度購入したお店で聞いてみることをおすすめします。

 

シマノ・ダイワに関しては、事前に価格をHPで調べることができます。

シマノのパーツ価格を調べるにはこちら>>

ダイワのパーツ価格をしらべるにはこちら>>

めんどくさければ、釣具店に聞いてください。

上記のページで調べる場合でも、お店に聞くときなどでも、一番確実な方法は「商品コード」を見ることです。

商品名だけだと、何年モデルかによって種類があるので間違えやすい。

商品コードが1番わかりやすく正確。店員の立場からも商品名を伝えられるより、商品コードの方がありがたいのです。

シマノは5桁の商品コード

ダイワは8桁の商品コード

この商品コードは元竿やパッケージなどに記載されています。

 

竿の商品コード
シマノHPより引用

価格をみて、修理すると決めたら、もよりの釣具店へ折れた竿をもって依頼をしてください。

 

まとめ

基本的に、竿の修理はできると認識してください。

意外と竿が折れたら捨てて、新しいのを買うしかない?と思っている方が多いです。

そして、ネットで買っていようと、他店で買っていようと、修理は喜んで受けますので、きがねなく釣具店へもっていってください。

もし、折れた竿どうすればいいかわからないので、家で眠らせてるって方が、この記事を参考にしていただければ幸いです。

 

 

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