うなぎの好エサといえばやはりミミズです。
釣具店にもミミズは売っていますが、けっこう高いです。
できれば自分で獲りたいですよね。
エサをケチっては釣れるものも釣れない!
本記事では「実際に私がミミズをとってきた」ので、簡単なミミズの取り方を紹介します。
ミミズってどこにいる?とお悩みのひとは、ぜひ参考にしてください。
まずは結果から!
30分ほどでこれだけとれました。
どんっ!
70匹くらいいます。
ミミズの1番簡単なとり方は
ずばり
側溝(そっこう)
ミミズといえば畑の土の中!というイメージが強いと思います。
ただ
畑ってだいたい私有地なので、ごそごそ勝手にやってたら怒られるかもしれないし、どれ位掘ればいいかもよくわからないですよね?
そこでおすすめしたいのは側溝です。
側溝とは道路沿いにあるミゾの事です。
都会では難しいかもしれませんが、すこし山があるところの側溝なら期待できます。
側溝に落ち葉(腐葉土)がたまっていれば、かなりの確率でミミズがいます。
側溝でミミズをとるメリットは深く掘らなくても良いことです。
上の枯れ葉を軽くどかすだけで出てきます。
手早くミミズを取っていくコツは、少し探ってみてミミズがいなければさっと場所移動することです。
逆にミミズが2・3匹すぐみつかればその周りには結構いる可能性が高いです。
条件がそろっているという事なんでしょうね。
ねばってみましょう!
単独でいることは少なく、とれる時はまとめて取れる
私も1か所目ではミミズが見当たらなかったので、場所を移動しました。
次の場所ではすぐミミズが発見できましたので、この側溝をやってみることにしました。
6mくらいを、上の枯れ葉をスコップでどかす感じで進みました。
約30分ほどで70匹くらいとれました。
腐葉土といっしょにいれてやると長持ちします。
軍手をして、スコップ(クワでもOK)で枯れ葉をかき分け、ミミズがいたら手でつかまえます。
あまりガツガツスコップで掘ってしまうと、ミミズがちょん切れてしまいます。
優しく枯れ葉のみをどかしてください。
ミミズをたくさん獲って、うなぎを釣っちゃいましょう!
■防虫アイテム「おにやんま君」はやはりすごかった!
奥さんから「おにやんま君の効果はすごい」と力説されていました。
そこで今回のミミズ獲りの時につけてみました。
ミミズを獲っているとき「ぶ~ん」とあきらかにでかい虫が何度か飛んできました。
蚊ではない、なにかでかいやつ。
いつもならしばらくまとわりつかれて「うっとおしい」ところですが、今回は頭上のおにやんま君が黙ってはいません。
少し頭をふって、おにやんま君をアピールします。
すると、ほんとにそのでかいなにかがいなくなったんです。
これが何回かありました。
毎回すぐいなくなります。
信じるか信じないかはあなた次第です。