
- スプリットリングとソリッドリングの組み合わせ方は?
- プレスリングと溶接リングは違いはなに?
- そもそも、使い分けをする意味がわからない
このような悩みを解決します。
ジギング(ショアジギング)のセッティングでは、ソリッドリングが活躍します。
他の釣りではソリッドリングはあまり出番はありません。
なぜジギングでは使用されることが多いのでしょう?
ソリッドリングの重要性と、スプリットリングとの組み合わせを紹介します。
ソリッドリングとスプリットリングとは?
スプリットリングとは、裂け目があるリングです。みたことありますよね?

主に
- ルアーとフックの連結
- ルアーとラインの連結
に使用されます。
裂け目をプライヤーの先で広げて、回しながらフックなどを交換します。

ソリッドリングとは、裂け目がない一体化されたリングです。
裂け目がないため、スプリットリングと比べて強度があります。
スプリットリングとの違いは、裂け目部分にラインが引っかかって強度がおちないことです。
「スプリットリングの裂け目にラインがあると強度がおちそうだ」
ってのは、想像できるのではないでしょうか?👇
プレスリングには裂け目がないので、ルアーとの連結は不可能です。
ソリッドリング+スプリットリング+ルアー
この組み合わせが絶対条件となります。
溶接リングとは、1本のステン棒をまげて円形にし、結合部分を溶接して一体化したソリッドリングです。
プレスリングとは、ステンの板からリング状に打ち抜いたものです。
切れ目が最初からなく、強度がでやすいのが特徴です。



溶接リングとプレスリングの使いわけは?違いを教えてよ。
結論から言うと
使い分けはありません。あまり気にしなくても良い
と私は思います。
なにが違うかというと・・断面図をみてください👇
溶接リングは、1本の円柱の棒を一体化しているので、断面図は丸になります。
プレスリングは、板を打ち抜いていますので、楕円形になります。
微妙にRが違い
「より丸に近い方が全体に力がかかるので、ラインにやさしい」
と、いう方もいます。
実際のところは、プレスリングも内側外側ともに研磨されています。
角があるわけではないので、ラインが傷つくほどのマイナスにはならないと考えます。
もし、ラインブレイクがおきても、ロッドの硬さ、ドラグうんぬん、その他の要因もあるので
「あ~プレスリングだから切れた~、溶接リングだったらとれたのに~」
とはならないでしょう。
ですので、私の結論は
どちらでも良いし、むしろ強度のでやすいプレスリングでいいかな!
と思っています。参考までに・・・。
リングの種類をまとめると、以下のような関係になります。

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ソリッドリングとスプリットリングの組み合わせ
ソリッドリングとスプリットリングを組み合わせて使用するケースは
ジギング(ショアジギング含む)で、アシストフックを使用する場合です。
基本的なセッティングは以下のようになります。

上の場合、魚がフックにかかった場合
リーダー→ソリッドリング→アシストフック
に力がかかります。
リーダーとフックをつなぐ為の重要なパーツが、ソリッドリングになります。
◆ルアー交換
ルアー交換はスプリットリングを使って行い、アシストフックは交換しなくても良いことがわかります。
つまり、ジグの数と同じだけアシストフックが必要ではないということです。
ジグにトレブルフックを付けた場合は別ですが、アシストフックだけのセッティングの場合、魚がかかった時、ジグには力がかかっていません。
なので、ソリッドリングとジグをつないでいるスプリットリングの強度はそこまで必要ありません。
ルアー交換が行いやすい、柔らかめのスプリットリングでもOKということになります。
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ソリッドリングとスプリットリングのサイズは?

リングサイズの選び方をおしえてよ
基本的に決まりはありませんが
大きくなるほど、重くなるほど、ルアーやジグの動きが悪くなることは覚えておきましょう。
必ずしも大は小を兼ねるとはならないということです。
ジグの重量 | リングサイズ | |
ライトジギング | 20g以下 | #3以下 |
ショアジギング | 30g~50g | #3・#4 |
ジギング | 50g~100g | #5 |
~150g | #6 | |
150g~ | #7以上 |
↑あくまでも参考程度に・・
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ソリッドリング3選
ソリッドリングとスプリットリングの違い、それぞれの役割がわかったと思います。
ソリッドリングをいくつかご紹介します。ランキング形式ではありません。
ちなみにですが、アシストフック自体に最初からソリッドリングが付いているものもあります。
必ずしも、ソリッドリング単体が必要になるわけでもないことをお伝えしておきます。



スプリットリング3選
スプリットリングは、先に説明したようにジグ自体にフックを装着しない場合は、強度は必要ありません。
しかし、ジグにトレブルフックを装着した場合や、ミノーとフックの連結に使う場合はそれなりの強度が必要になります。



参考になればさいわいです。
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