シロイカ釣り!オモリグ(山陰エリア)おすすめタックル!

オモリグ山陰おすすめタックル シロイカ
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ケンサキイカ(山陰ではシロイカ)ゲームといえば、イカメタルが定着しましたが、近年はオモリグをする方が増えてきました。

山陰エリアでの遊漁船でもオモリグが主流になっています。

エギをつかってイカを釣るのは同じでも、イカメタルとオモリグでは釣り方・仕掛け・ロッドも変わります。

今回は

「山陰のシロイカ釣りに誘われて、急遽必要なものを探している」

という方に、山陰へオモリグ釣行される方に、おすすめのタックルセッティングを紹介します。

 

山陰エリア オモリグ タックルセッティング

 

注意事項!

店頭で初心者のかたには、「この号数を使うと良いです」という感じでズバリこっちで選んであげることが多々あります。

このブログでおすすめするタックルセッティングも同じ感覚でズバリ指定していますが、あくまで1例であり、それ以外がダメというわけでありません。ご理解ください。

とはいえ、ど真ん中をお勧めしていますので参考にしてもらって大丈夫です!

 

◆山陰エリア オモリグ 店員おすすめタックル

アイテムおすすめ
ロッド最大40号まで対応の硬めのオモリグのロッド(両軸・スピニングどっちでもOK)
リールカウンター付きの両軸リール or 4000番のスピニング
ラインPE0.6号もしくはPE0.8号 200m
リーダーフロロカーボン 3号
リーダーの長さ結び目がTOPガイドの外にでるくらい 1.5m
仕掛け市販のオモリグリーダーでOK
おもり25号・30号・40号
ドロッパー水平姿勢をたもつシンカーが軽めのエギ。
2.5寸メインで色はたくさん準備する

 

 

ではそれぞれの商品を紹介します。

オモリグ用ロッドはスピニング?ベイト?

オモリグはスピニングとベイトタックルどちらがいい?

とよく聞かれます。

結論から言うと

オモリグは、スピニングでもベイトでもどちらでもできます。
しかし、スピニングのほうが、キャスト時にトラブルが少ないのでおススメです。
主流はスピニングになります。

イカメタルと兼用で使いたいならベイトタックル
オモリグ用として準備するならスピニングを購入してください、

スピニングとベイトはどう使い分けるの?違いはなんなのか?

という疑問にお答えします。

オモリグはキャストして広範囲を攻められる

シロイカ釣りは漁火という明かりを海上で照らし、イカを集めて釣る釣法です。

船の下へイカが集まっている状況、そして食いがたっている状態なら

手返しの良いイカメタルで十分釣果がだせます。

しかし、「どうも食わないな~」という場合は

その漁火の明暗の境目よりも外側(暗い)ポイントにキャストし、広範囲にイカを探すことも重要になります。

また、大型はその明暗部分の外にいる?ってのも定説となっています。

船の下で釣果がのびない→キャストして広範囲に探る
明暗部分で大型を狙う→キャスト

上記のようにキャストする場面においてスピニングタックルがトラブルも少なく有利になるというわけです。

仕掛けが長いので少しキャストが必要

オモリグの仕掛けは、ドロッパーまでの枝がイカメタルと違って長めです。

70㎝~150㎝くらいまでと幅がありますが、とにかくハリスは長めなのです。

真下へ垂直でおろしていくと、道糸とハリスが絡んでしまう

トラブルを防ぐためには、少しでもキャスト(潮下)をして、道糸とハリスが絡まないようにする必要があります。

ドロッパーが先になるように着水させ、すこしテンションをかけつつ落としていくイメージ。

当然、キャスト時にはスピニングのほうが良いという理屈になります。

ベイトでもキャストできなくはないけど、どちらかというと!という意味です。

オモリグでのスピニングとベイトタックル メリットデメリット

まとめると

オモリグ スピニングとベイトの『メリット・デメリット』

スピニングタックル
・キャストできる
・フォールスピードが速い(深場で有利)
タナを把握しにくい
イカメタルとの兼用がむずかしい

ベイトタックル
・イカメタルと兼用で使える
・タナをカウンターの数値で把握しやすい
キャストがむずかしい

などと、どちらにもメリット・デメリットはありますが

『キャストする』という最大の特徴があるので

オモリグにはスピニングタックルをおすすめします。

山陰エリア シロイカ オモリグ用リール

両軸タックルなら、カウンター付きの両軸リール

スピニングタックルなら、3000番以上大きさがおすすめです。

ランキング記事がありますので、こちらをごらんください。

山陰エリア オモリグ メインラインの号数

リールに巻くメインラインはPEライン0.8号or0.6号を200m以上まいてください。

メインライン PE0.8号 か PE0.6号 を200m以上

基本は同船するひとと同じ号数にします。

なので、乗り合いで釣行するなら、船長さんに問い合わせて確認しておくのが良いでしょう。

乗合船によってはメインラインの号数を指定してるとこもあります。

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山陰 オモリグ リーダーの号数と長さ

PEラインの先につけるリーダーは、フロロカーボンの3号(12lb)前後で良いでしょう。

エステル素材もこしがあって人気です。

リンク先で号数を選んでください。

 

リーダーの長さ

リーダーはFGノットで組めるように練習しておいてください。

リーダーの長さは、トップガイドの外に結び目があればいいので、短めでよいです。

ロッドが2mくらいなのでリーダーは1m50くらいになります。

 

山陰 オモリグの仕掛け(リーダー)

オモリグリーダー
オモリグリーダー

自作でもオモリグの仕掛けを作るのは簡単です👇

初心者の方は市販のオモリグリーダーがたくさん種類出ていますので、それを準備しましょう。

ハリスの長さがいろいろ用意されていますので、いくつか買っておきましょう。

ダブル仕掛けはオモリの上に、枝があり、いわゆるイカメタルのオバマリグのような欲張り仕掛けです。

オモリグ特有の、エギのフォールでの釣りとはまた意味がかわってきます。

食いがたってればW仕掛けで、ダブル狙い!食いが渋ってきたら、基本のシングル仕掛で狙うと良いでしょう。

 

山陰 オモリグ オモリ(鉛)

オモリグシンカー
オモリグシンカー

山陰では、20号~40号を用意しておけばOK!30号をメインで多めに用意しておきましょう。

底が取れる中で1番軽いオモリを使うと楽になります。

少しでも集魚効果を高める為に、夜光タイプが人気ですが、シンカーに抱き着くほど活性が高いときは、あえてノーグローのオモリを使うのもありです。

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山陰 オモリグ ドロッパー(エギ)

オモリグ専用で発売されているものは、フォール姿勢がなるべく水平でゆっくりとフォールするもの。

オモリグシンカーでタナまで沈めてやるので、エギ自体にそこまで沈下性能は必要ないのです。

もし、アオリイカ用の2.5寸のエギをお持ちなら、それも使ってもらってOKです。

とりま人気のエギをいくつか紹介しておきます。

カラーは、定番の赤緑は持っておいて、あとはこれ釣れそうだ!と思ったカラーをチョイスして問題ありません。

なぜなら、どのメーカーもそれなりの実績を持っており、それをもとにリリースしているからです。極端な外れカラーってのがそもそも存在しないのです。

エギに関しては、また機会があれば「人気ランキング」を紹介してみたいですね。

 

まとめ

今回は人気のオモリグに初釣行の方のために、タックルのど真ん中のアイテム、ライン・リーダーの号数、必要な小物などを、釣り具店員の立場からおすすめしました。

どれも店頭で「わからないから店員さん全部決めて~」という質問にお答えする形で紹介しました。

決して、今回紹介したものでないといけないわけでない点だけご了承ください。

 

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