ハマチなどの青物を陸からルアーでねらうショアジギングは人気の釣りです。
ショアジギングで使用するリールは、遠投性能はもちろん、パワーも必要になります。
SWタイプと汎用モデルの大型どちらでも、対応できます。
しかしSWのほうがパワーハンドルノブが標準装備されていたりと、ショアジギングに特化しています。
海水の水しぶき、日差し、大型魚のパワーなどに過酷な状況に耐えうるタフネスさは、やはりSWタイプになります。
少しでも自重を軽くしたいなら、汎用モデルの4000番以上
タフネスを求めるならSWタイプ
ショアジグリールをお探しのあなたに、おすすめの人気リールをランキングで紹介します。

このブログのランキングは、お店の販売数+発売時期+お客様の口コミなどを参考にした、釣り具店員である私が思うオリジナルランキングです。
対象者は「これから釣りを始めたい」「道具を少しステップアップしたい」と思っている初級者・中級者様です。
コスパも意識してランキングで紹介しています。参考にして頂ければ幸いです。
第1位 シマノ 24ストラディックSW


2024年7月に発売されたばかりの超最新モデル
シマノさんのSWラインナップでは上から3つめのグレードになります。
機種名 | 発売年 | |
ステラSW | 20 | |
ツインパワーSW | 21 | |
ストラディックSW | 24 | ←これ |
スフェロスSW | 21 |
私はランキングにおいて、発売年を重視しています。
やはり、メーカーさんの技術は常に進化しており、最新のテクノロジーが搭載された新モデルに信頼をおいているからです。

デザインにおいては「前のモデルのほうが好きだった」ってのはありますが、性能に関しては新しいのが正義です。
ショアジギングにおすすめの番手はずばり「4000番」です。
船からのジギングとは違い、キャストを行う釣りなので、シリーズの中で最小番手となる4000番が自重も軽くおすすめです。
発売されたばかりの最新モデルなので、長く使えるのではないでしょうか?
第3位 ダイワ 22カルディアSW


ダイワさんのSWラインナップの中では上から3番目のグレードとなります。
機種名 | 発売年 | |
ソルティガ | 20 | |
セルテートSW | 21 | |
カルディアSW | 22 | ←これ |
ブラスト LT | 18 | |
BG SW | 22~23 |
22年のリニューアルされた名機『カルディア』
ちょうど真ん中のランクになり、性能と価格のバランスの良い売れ筋商品です。

ソルティガはそろそろモデルチェンジありそうなので、今は買い時ではないですね
モノコックボディ搭載で好評のCALDIAに待望のSWシリーズ登場
SWスピニングの新定番がデビュー。
フルメタル(AL製)モノコックボディに大口径タフデジギアを搭載し、パワフルかつ軽快な巻き上げ。
9アイテム、4000サイズ~18000サイズという幅広いラインナップで人気のライトショアキャスティングやSLJ~ヒラマサキャスティング、マグロキャスティングといったビッグゲームまで、ソルトルアーゲームを完全網羅。
モノコックボディ搭載で、パワーロスを極限までおとしてあるので、重たいジグを投げて回収を繰り返すショアジギングにはおすすめです。
PE1.5号~2号を使用するライトなショアジギングなら、4000番~5000番でOKです。
4000CX-Hと4000D‐CXHは、本体は同じでスプールの溝の深さだけが違うので、使用するラインで決めればOKです。
第3位 ダイワ 23BG SW


ダイワさんSWシリーズの中では、お買い求めしやすい価格です。
機種名 | 発売年 | |
ソルティガ | 20 | |
セルテートSW | 21 | |
カルディアSW | 22 | |
ブラスト LT | 18 | |
BG SW | 23 | ←これ |
ダイワさんSWシリーズの中では、1番新しい23年モデル!
最新テクノロジーが搭載されたコスパの良い機種だと思います。
まとめ
スペックだけをみると、シマノの『ステラ』『ツインパワー』や、ダイワ 『ソルティガ』などが上位になるのですが、価格が高いのが性能が良いのは当たり前。
このランキングは、販売数、コスパや発売時期も考慮して、個人的見解で作成していますのでご了承ください。
仕事前や帰りに、陸からジグをなげて青物が狙える、ショアジギングは人気の釣りです。
そんなショアジギングにおすすめのショアジギング用リールの紹介でした。
お気に入りの一台が見つかれば良いですね。
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