こちらの記事は2023年5月に更新されました
アオリイカをエギで狙うエギング!
釣り初心者の方からも人気の高いジャンルです。
今回は、エギングロッドおすすめランキングになります。
今、売れている商品がまるわかり!ぜひ参考にしてください。

このブログのランキングは、お店の販売数+発売時期+お客様の口コミなどを参考にした、釣り具店員である私が思うオリジナルランキングです。
対象者は「これから釣りを始めたい」「道具を少しステップアップしたい」と思っている初級者・中級者様です。
コスパも意識してランキングで紹介しています。参考にして頂ければ幸いです。
エギングロッド 選び方・規格の読み方!
エギングロッドを選ぶ基準は、長さと硬さになります。
ランキングのどのロッドも、売れる規格は同じになりますので、参考にしてください。
エギングロッドの長さ
現在は8.6フィートが主流の長さになります。
身長が低いお子様や女性の方は、8.3フィート以下、遠投をしたいという方は8.9フィートというように選べばok
基本は8.6フィートで良いと思います。
エギングロッドの硬さ
エギングロッドの硬さは
L(ライト)・ML(ミディアムライト)・M(ミディアム)・MH(ミディアムヘビー)
というようにアルファベットで表示されます。
右にいくほど硬くなります。
使用するエギのサイズと、釣れるイカの大きさによって、硬さを選びます。
最初の1本におすすめは、MLかM のどちらかです。
- 春の親イカ&3.5寸のエギがメイン→M
- 秋の新子&2.5~3寸のエギがメイン→ML

秋シーズンから始める方はMLの方が良いと思います(春はやらないって方も多い)
春も兼用で使いたい!って方はMを選んでも大丈夫です。
エギングロッド 人気おすすめランキング!
第1位 ダイワ エメラルダスX 86ML


商品特徴
■基本性能を押さえたコストパフォーマンスエギングモデル
■ブレーディングXによる補強
■ハイエンドにも使用されているFUJI VSSリールシートを採用
基本性能はおさえながら、実売価格が1万円前半で、初心者がエギングを始めるのに最適なエントリーモデル。
ダイワさんのエギングシリーズの製品ラインナップを確認してみましょう。
◆エギング 外ガイドモデル
ラインナップ | 実売価格 |
エメラルダス STOIST RT | 80000円前後 |
エメラルダス STOIST AGS | 70000円前後 |
エメラルダス AIR AGS | 45000前後 |
エメラルダス MX | 26000円前後 |
エメラルダス X | 14000円前後 |
リバティクラブ エギング | 8000円前後 |
エメラルダスブランドのなかで、コスパに優れたエントリーモデルになります。
Xシリーズはどのブランドでもエントリーモデルの位置づけですが、あなどることなかれ!
初心者も方には充分な機能性も備えております。

売れに売れています!2017年デビューということと、シマノさんのエントリーモデルが新発売されましたので2位と・・としていたのですが、それでも2022年秋の実売はずば抜けており、1位とさせて頂きました。
第2位 シマノ セフィアBB S86ML


シマノさんのエギングロッドエントリーモデル!
セフィアBBが2022年秋シーズンにむけて完全リニューアル!
全16機種で幅広いゲームに対応! ハイパワーX採用で安定した操作性を実現。

BBシリーズはコスパに優れており、初心者の方への最初の1本としておすすめです。
第3位 ダイワ エメラルダスMX 86ML


ラインナップ | 実売価格 |
エメラルダス STOIST RT | 80000円前後 |
エメラルダス STOIST AGS | 70000円前後 |
エメラルダス AIR AGS | 45000前後 |
エメラルダス MX | 26000円前後 |
エメラルダス X | 14000円前後 |
リバティクラブ エギング | 8000円前後 |

少し良いやつ!をお求めの方はこちら!
ハイコストパフォーマンスのベーシックエギングロッド |
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潮流の変化も逃さない繊細なソリッドティップが搭載された【S】シリーズもラインナップされました。
初心者の方は、ど定番の86ML、86Mのどちらかで大丈夫だと思いますが、慣れている方は繊細ティップの【S】も視野にいれて選択してもらえればと思います。

特に、ヤリイカなどの筒イカ系や、秋シーズンのアオリイカの新子狙いの時には、ソリッドティップが面白そうな気がします。
第4位 メジャークラフト クロステージCRX-862E


初中級者の方から支持されてきたクロステージが、進化をとげながら3代目に突入。
1万円前半の実売価格で高スペック。
1つ下の位置づけのソルパラも人気高いですが、店員としてはもう少し予算を足して、クロステージにした方がオススメな気もします(個人的意見)
メジャークラフトさんは、硬さの表記に「M」「ML」などは使っていないですが、今回紹介した「862E」は、シマノ・ダイワでいう「M」の硬さになります。
※詳しくは公式ページにて確認ください
第5位 メジャークラフト ソルパラ SPX-862E


なんといっても価格が魅力!
とりあえず安価で始めたいって方も多く、ソルパラシリーズはやはり人気が高いです。
とにかく実売数が多いのでランキング入りしました。
以上、エギングロッドのランキングでした。
参考にして頂けると幸いです。
番外編 インナーロッドもオススメです。
上記のランキングは外ガイド仕様のものです。
基本外ガイドのロッドが主流だからです。
ただ、個人的にはインナーロッドもかなりおすすめです。
理由は2つ
- しゃくった後に出る糸ふけがあっても、ガイドに絡むことがない
- ひと昔前と比べて、格段にラインの出が良くなっている

私はインナーロッドを愛用しています。エギングにつきもののガイド絡みは、大きなストレスになりますが、それがないのが嬉しい。またラインの出は、PEを0.6号の細ラインにするなどの工夫で、みなさんが思っている以上にでます。
インナーロッドに関しては、ダイワさんの「スーパーDRY」の性能が高く、ダイワ一択でオススメします。
エギングインナーロッド おすすめ!ダイワ エメラルダスMX IL 86M


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ハイコストパフォーマンスのベーシックインターラインエギングロッド |
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インナーロッドは中に潮が詰まるとアウトですので、使用後は必ず真水を通してください。

私は、必ず釣行後のお風呂にいっしょにもって入り、シャワーでぬるま湯を通すようにしています。
参考になれば幸いです。