麻雀の勉強したいけど、たくさんありすぎて、どの本を買えばいいかわからない!
とお悩みの方に、私から2冊紹介させて頂きます。
いくつか麻雀本を読んできましたが、ぶっちゃけこの2冊が飛びぬけて役にたったと実感しています。
ではさっそく!
第1位 ウザク式 麻雀学習 「牌効率」

現代麻雀では、とにかくスピードが重要視されています。
河に迷彩をつくるとか?は最近では全く聞かないですよね。
特に、三麻ではだれよりも最速で先制リーチを打つことが、1番期待値の高い戦法として確立されてきました。
その最速で手配を上がりにもっていく、手順、理論を牌効率といいます。
1番効率の良い捨て牌はどれか?
これを毎回、行っていくということです。
私、DORA麻雀で全然勝てなくて、今までの我流での捨て方や考え方では通用しない!と判断し、いろんな麻雀本を読みました。
この本、とてもわかりやすい!
今まで、なんとなく打ってた牌が、こういう理屈で正解なんだ!
というのと
逆に
えー!この場合はこっちが正解か!
という、間違ってた部分もわかりました。
【押し引き判断】や【捨て牌読み】の前に、まず自分手を最速であがりにもっていく技術
それが「牌効率」
牌効率を勉強したい!って方におすすめの一冊です。

第2位 データで勝つ 三人麻雀

この本は三人麻雀に特化した戦略を、膨大なデータから数字を根拠に紹介してくれています。
麻雀は運の要素が強いとはうえ、膨大なデータから導かれるセオリー的なものを知っていた方が絶対によいです。
例えば
先制両面待ちは、絶対にリーチした方が良い
とこの本では言いきっています。
その根拠も数字に基づいていますので、読んでいてとても納得できます。
そして、実際今私はこの本に書かれているセオリーをほぼ実践で使っています。
この場合にはこうした方が長期的にみて、お得!という引き出しを
1つだけ持っている人と
たくさん持っている人
そっちが長期的にみて、勝ちやすいと思いますか?

おすすめ麻雀本 まとめ
麻雀には、理詰めでこの打牌が正解というものが存在します。
その形を知ってなきゃ導くことが困難なものもあります。
暗記をすることで正解の打牌を選択できるようになるでしょう。
その引き出しを増やしていくためにも、一度もちゃんと勉強してこなかったって方は「牌効率」の本を読むと良いです。
そして、戦術的なことは「データで勝つ 三人麻雀」で学ぶことをオススメします。
- 自分の手配の進行に役立つ「牌効率」
- リーチを打つのか打たないのか?シャンポンで受けるのか両面でうけるのか?などの戦術
上記2冊でこの2点をフォローできていると思います。
もし、あなたが今後ずっと麻雀をプレイしていくなら、一度読んでおくことをお勧めします。
この本の内容をライバル達は知っていて、自分だけが自己流で戦っていくとしたら、かなり不利な状況で戦っていくことになります。