今回は第一精工 船用竿掛けの紹介です。
船釣りでは、自分の釣り座に各々が竿掛けを設置することがよくあります。
電動リールでの釣りだけでなく、最近ではイカメタルやバチコンで狙うアジなどのライトな釣りでも使用する方が増えてきました。
移動時にロッドを立てかけたり、魚の取り込みや仕掛け交換時に便利なんですよね。
その中でも2022年だんとつで売れた商品を紹介します。
第一精工 マルチスタンド130・160
以下の動画は1分ほどです。マルチスタンドの全てが凝縮されていますので、ぜひごらんください。

- ロッドキーパースタイルとロッドスタンドスタイルに切り替え
- ポイント移動時にはスタンドスタイル
- スピニング、ベイトどちらでもOK
- 縦・横どちらでも取付可能
- 角度調節可能
- ラインフック搭載で移動時や、仕掛け交換時にめっちゃ便利
- ロッドをさしたまま、上下のしゃくりもできる
- 潮の流れにあわせて左右への首振りもOK

ちょっと画期的でやばくないですか?
取付幅が130㎜までの130と、取付幅が160㎜までの160がラインナップされています。
例えば、チビラーク・チビラークロング・チビラークスーパーロングは、頭の部分は全て同じで、クランプ(取付幅)の部分だけが違います。
注意点は、ラークなどのように完全にロッドとホルダーが一体化していないことです。落水には注意が必要です。
しかし、ロッドは斜め上に向いており、魚がかかった時は当然下方向へ力がかかります。
テコの原理でロッドは曲がりますが、ロッドがすっぽ抜けるということは考えにくいですね。
今まで私はロッドのチョイ置きようとして、フリースタンドを使用していたのですが、マルチスタンドが発売されてすぐこちらを使う事にしました。
ちなみにフリースタンド↓


マルチスタンド130・160は2022年バカ売れアイテムで、かなり評判が高い商品です。
船釣りはするけど、ライトな釣りだからラークとか考えたことがなかった!って方はぜひ快適な釣りになることまちがいないので、検討して頂ければと思います。
ハンドレール取付アダプター



ハンドレール取付アダプターは海釣り公園の柵や、船の手すりに、既存の竿受けやラークを取り付ける為のアダプターです。




第一精工のマルチスタンドやラークに取り付け可能です。
しかし取り付け幅が130㎜のものに限るので注意が必要です(商品名に130とついているものが多い)
・チビラーク/チビラークタイプS
・マルチスタンド130
・フリースタンド/フリースタンド130
・受太郎/受太郎130
・スーパー受太郎/スーパー受太郎130
・受二郎/受二郎130
・スーパー受二郎/スーパー受二郎130
・両軸受太郎/両軸受太郎130




上記の竿掛け全てに取り付け可能です。
- 第一精工の竿掛けシリーズに取り付け可能
- 取り付け幅が130㎜ものしか付けれません
まとめ
今回は第一精工 船竿掛け「マルチホルダー」の紹介と、パイプ型の手すり等に取り付ける事ができる「アダプター」を紹介しました。
皆様の参考になれば幸いです。