このコーナーでは主に関西地域の釣りを紹介するテレビ番組「四季の釣り」を深堀します。番組内で紹介された、釣り場、釣り船、タックルなどを紹介します。
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今回は2021年6月4日放送分【明石ブランドのタコ連発!人気のタコを釣りましょう!ー兵庫県の明石沖で、船からタコを狙うー】の回です。
船タコの仕掛けは進化しています。
近年、船タコが再ブームとなっております。
以前はタコ掛けパールが主流でしたが、今は漁業組合との話し合いのなかで禁止になっているところがほとんどです。
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漁具を傷つけたり、漁師がケガをすることが多いと今は使用禁止のところが多い。
年配の方の釣り!のイメージだったのが最近では若い子が、いろんな仕掛けをもってマダコを狙っています。
カラフルなタコエギなどが各メーカーから発売され、ルアーフィッシングに近くなってきたのが、若い層が増えた要因なのかと。
そんな中、また新たにタコワームというものが出てきました。
話題の、バレーヒル「蛸家 玉三郎」を紹介します。
船タコ仕掛け!バレーヒル 蛸家 玉三郎(たこや タマサブロー)
玉三郎シリーズには、フック・スイベル・ワームが全てセットになっている「玉三郎」と、交換用ワームのみの「玉三郎ワーム」があります。
蛸家 玉三郎(ワーム、スイベル、フック)
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カラーラインナップは、2色セット×3つあります。
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まずは、このフルセットになっている「玉三郎」を購入すればOK。後は水深にあわせてオモリを装着するだけです。
ワームの部分がボロボロになれば、ワームのみを購入して交換をしましょう。
蛸家 玉三郎ワーム
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カラーラインナップは7色!
ソーセージはワームの方にしかないという事になります。
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玉三郎の商品紹介
タコエギとの違いは、素材の柔らかさにあります。
すごく柔らかく(ソフトマテリアル)作っていますので、タコが触っても違和感をもちにくく、離しにくい。
カラーバリエーションも豊富で、さっとワームを交換できるので、カラーローテーションがやりやすくなります。
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さらに面白いカラーローテーションがあります
なんと、この玉三郎、ボディーが3つの球体になっていてねじ切れるようになっています。
そして、自分だけのオリジナルカラーローテーションを楽しむことができます。
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船タコ!バレーヒル 「タコつかむやつ!」
タコ専用の魚グリップです。
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少し高いですがこれは結構すぐれものですよ。
タコの目の部分をこのはさみで、グッとはさむと、タコがヘナっと力が抜けるんです。
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へな~ってなります。
タコを手際よく取り外してバケツの中にいれることができれば、手返しよく釣りができます。
すなわち、釣果が伸びる!ということです。
マダコを今後も楽しんで行こうという方はぜひ使ってみてください。
船タコの釣り方
では、船タコの釣り方を紹介します。
■誘い方
仕掛けを底まで落としたあと、底を切らずに玉三郎を上下に動かしてください。
タコは底にはっていますので、底をきって浮かしてしまうと釣果がでません。
これは、玉三郎に限らず、タコエギでも同じです。
寝たり起きたりさせるイメージです。
■ドラグはフルロックで、テンションを緩めずに巻き続ける
当たりかな?と怪しいのは全て合わせをいれてOK。
のっていなければ、また落として誘いの繰り返し。
のっていればグッと重たいのですぐわかります。ドラグは全く出す必要はなく、フルロックでOK。
■カラーローテーションを駆使して当たりカラーを探す
朝の光量が少ないときは膨張色が良いとか?いろんな定説はあるが、自分で実際に探すのが楽しい。
とにかく、カラーローテーションをしましょう。
玉三郎はそのローテーションがやりやすいのでオススメです。
参考になれば幸いです。
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