このコーナーでは主に関西地域の釣りを紹介するテレビ番組「四季の釣り」を深堀します。番組内で紹介された、釣り場、釣り船、タックルなどを紹介します。
今回は2021年6月18日放送分【明石海峡で船タコ絶好調!人気のタコを釣りましょう!ー兵庫県の明石海峡で船からタコを狙う】の回です。
船タコルアー「ぷりぷりタコエビ」/メジャークラフト
プリプリの誘惑で思わずタコも!
本当にこの爪の部分のぷりぷり感がすごい!こんなの反則だろ~っていうくらいいい動きをします!
■カラーバリエーションも豊富!全9色!
①赤エビ
②みかんエビ
③イエロータイガー
④ピンクエビ
⑤夜光エビ
⑥赤金エビ
⑦金みかんエビ
⑧くるまエビ
⑨ブラックタイガー
カラーバリエーションは豊富です。
どれもオススメですが、店員の立場でアドバイスをすると
①~④の派手なカラー(アピールカラー)をいくつかは持っておいた方がいいです。
基本はアピールカラーで良いと思います。
そして、⑤の夜光カラーは光量が少ない時や、深場をする時に持っておいてもらいたい。
そして⑧⑨のリアルカラーと言われる実在しそうなカラーを持っておいてほしいです。
どの釣りのルアー釣りでも同じですが、アピールカラーが良い時と、リアルカラーが良い時があります。
両方もっておくことが重要です。
2つ装着するのが基本セッティングですので、アピールカラーとリアルカラーの組み合わせも良いですよ。
⓼くるまエビカラーが私は1番好きですね!爪の部分が赤透明でこっているのが良い!
「ぷりぷりタコエビ」ボディーと爪の部分が取り外しができて、交換ができる
実は「ぷりぷりクロ―」と言われる爪の部分は取り外しができるんです。
ボディーはアピールカラーで、爪の部分だけ夜光にすることも可能
組み合わせはあなた次第!
■針は反傘で根がかりを減少
■そして動きだけでなく音でもアピールします。
なんとラトルがはいっててカチカチ音がする!
「ぷりぷりタコエビ」これ釣れないわけがないわ!!
船タコ釣りのタックル
番組内で紹介されたタックルを紹介します。
参考にしてください。
船タコのロッド
メジャークラフト
CRXJ-B502H/Taco | 舟からタコを狙う専用モデルです。タコテンヤやタコエギを使う釣りに最適です。タコに違和感を持たせずに仕掛けを抱かすソフトなグラス素材のティップと確実に掛ける事ができるパワフルなバットが特徴です。船の真下を狙うならショートロッドのこのモデルがオススメです。 |
CRXJ-B562H/Taco | 舟からタコを狙う専用モデルです。タコテンヤやタコエギを使う釣りに最適です。タコに違和感を持たせずに仕掛けを抱かすソフトなグラス素材のティップと確実に掛ける事ができるパワフルなバットが特徴です。船の真下やキャストで広範囲に攻めるなら、このモデルでしょう。 |
船タコのリール
2昔前は、船タコ専用リールといってかなり大型の両軸リールにPEライン5号位がまいてあるのが一般的でした。
しかし、今はリールの性能も進化していますし、リーダーを付ければPEラインも2号~3号で充分です。
なにより重たすぎます!
とはいえ、非力なのも使いづらいですので、定価2万円位のライトジギング・タイラバで使用できる両軸リール位がいいのではないでしょうか?
ダブルハンドルよりも、シングルハンドルのパワーノブタイプが良いと思います。
両軸リールランキングを後日更新します。
メインラインはPEライン2号、リーダーは40lb(12号)
PEラインは2号~3号で良いでしょう。
リーダーは40lb(12号)
タコ専用の針外し「タコつかむやつ!」
タコ釣りでもってたら便利なのがタコ専用の針外し「タコつかむやつ!」
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収納できるホルダー付き!
この刃が軟体動物をがっしりとホールドします!
実際に使うと、タコがヘナっとなります。力が抜けるんでしょうね
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へなっ~
船タコの釣り方・コツ
誘い方ですが、底をきらないのがコツです。
オモリは底についたまま、「ぷりぷりタコエビ」だけを躍らすのがキモです。
またカラーローテーションが釣果を伸ばすポイントになります。
当たりカラーは、天候や水深などによって、偏ることがありますので、なるべく当たりカラーを探してください。
ですので、たくさんのカラーを持って釣行してください。
良く釣っている人の、真似カラーってのもGOODです。
まとめ
釣り具店員長いですから「これは釣れる!」「これは売れる!」ってのがなんとなくわかるんです。
2021年6月下旬に発売されるメージャークラフトの「ぷにぷにタコエビ」は間違いなく釣れると思います。そして売れる!
しばらくは手に入いりにくいかも?
船タコで今よりも釣果があがらないかなぁ~と思っている方、一度使ってみてもおもしろそうなアイテムです!
この記事が参考になれば幸いです。