いきなりですが、ナイフや包丁ってほっておくとすぐ錆びてしまいますよね。
海水がつきがちな魚釣り用ならなおさらです。
今回は、こんなになってしまったナイフを、超簡単にきれいにしてしまう、便利なアイテムと方法を紹介します。
錆びをとるアイテム【サビ取りケシゴム】
これ、使い方は超簡単
ケシゴムのように、ごしごしこするだけ!
なんで?っていうくらい簡単にサビがとれました!
↓
刃の部分はこの後、研ぎますので少々残っていても大丈夫です。
刃を研ぎましょう!
サビを取っただけでは、切れ味はそのままです。
さっそく刃を研いで、刃をつけていきましょう。
準備するのは、研ぎ石です。
砥石には、荒砥石、中砥石、仕上げ砥石と目の粗い順に3つくらい種類がありますが、一般的には中砥石1つあれば充分です。
荒砥石は、刃が欠けた場合などに、刃の形を大幅に変える時などに使いますが、まぁ素人には骨が折れる作業なのでスルーしましょう。
中砥石と仕上げが両面にある、コンビ砥石ってのも便利です。
私のはこのタイプです。
刃がついてるかどうかは、爪にあてればわかります。
なにかを実際に切れば、その切れ味が1番わかるのでしょうが、毎回用意はできません。
ですので自分がいつもやっているのは、刃を爪に45度くらいにあて、前方へス~って動かす方法です。
刃がついていれば、グッって感じでナイフが止まります。
刃がついてなければ、ス~って刃が爪のうえを滑っていきます。
研いでいるときにも、刃先、刃元など場所をかえて確かめながら、行うといいと思います。
包丁・ナイフの研ぎ方
研ぎ方の前に注意点を2つ
砥石を濡らしておくこと
わかりづらいかもしれませんが、水につけてるとこです。
10分ほど放置してあと使っています。
研いでる時にでてくる【研ぎ水】は捨てない!
研いでると、茶色い研ぎ水がでてきますが、これは捨てたらダメです。
こいつが研磨してくれるので、重要なものです。
包丁・ナイフの研ぎ方を動画でみてみよう
私は料理人でもなく、包丁の研ぎ方もど素人なので、プロの研ぎ方の動画を紹介します。
まとめ
どうでした?
簡単そうでしょ?
私がプロではないと言いましたが、それでも家の包丁や、同僚・後輩のさびたナイフや包丁があれば研いでやります。
ちゃんと素人がやっても、切れるようになります。
良かったら、参考にしてくださいね。
こんな感じになりました!
まぁ、錆びさせないようにケアするのも重要なんですが・・・
今回紹介した商品はこちら