瀬戸内海の1部地域で、1月~3月の冬の間、メタルジグでニベをねらう釣りが流行っています。
この時期の寒ニベはめちゃくちゃ美味しいので、ぜひねらってみては?
ニベジギングの仕掛け
ニベジギングといっても、青物をジグで釣るような高度なテクニックはいりません。
ひっかけ釣りになります。
メタルジグのリアフックを、フグカットウ針に交換して釣ります。

メタルジグは水深に応じてになりますが、瀬戸内でのニベジギングでは150g~200gの比較的重めのジグを使用することが多いです。

ジグは安価なものでも大丈夫みたいです。動きがどうのこうのとかは関係ない?

あとは、メタルジグとフックをスプリントリングで連結するだけ。
スプリットリングは#4、#5あたりで充分です。

ニベジギングのタックル
ニベジギングの竿
ニベジギング用の竿は発売されていません。
150g~200gが使用可能なジギングロッドでよいです。持っている方は良いにしても、わざわざニベジギングで新調するのもどうか?という感じですので、万能船竿でやってみることをおすすめします。
150gは号数に換算すると40号になります。
ですので、50号~80号の船竿であれば充分、対応できますし、なおかつ他の釣りにも流用しやすい。
基本口に掛からず、スレかかりになりますので、竿の強さに余裕があったほうがよいです。
ニベジギングのリールとライン
一般的な船用両軸リールで充分です。これも竿と同じく専用のものはないので、流用してもらえればと思います。
PEライン1号~2号くらいに、リーダーが5号前後あればOK!
わざわざ用意する必要もないので、船で使っているタックルをそのまま流用すれば、ニベジギングはすぐ始める事ができると思います。
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